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後味の悪い話 その167 [無断転載禁止]©2ch.net

126 :本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止:2016/11/19(土) 00:19:41.84 ID:luHFSFzx0
ちなみに後味悪くないけどこのゲームのラストは少し切なく感動的

主人公は「精霊ルビス」によって「命」と「物を作る力」を与えられた存在で、精霊ルビスの加護と導きに従って行動していた
ビルダーである主人公に与えられた役割は「次の選ばれし勇者(伝説の勇者ロトの子孫)が誕生するための世界の基板を整えること」
そしてついに主人公は世界各地に拠点を築いて人々を救い、人間の文明をほぼ復興させることに成功
精霊ルビスは主人公に労いの言葉を述べ、「あなたは残りの余生を平穏に過ごすと良い」と言う
しかし次の選ばれし勇者が誕生するのは恐らく100年以上も先のことだろうと予想されていた
主人公は「それでは今この世界に生きている人々に平和な世界を見せてあげることが出来ない」と感じ、「竜王を倒したい」と願う
精霊ルビスは必死にそれを否定する
「あなたは勇者ではないのです。竜王を倒すことはあなたの役割ではありません」
「もしあなたがビルダーの役割を超えて竜王に戦いを挑むのであれば、私があなたに与えた生命力は失われ(燃料が枯渇するのと同じように)、確実に死に至るでしょう」
それでも主人公の意思は変わらなかった
精霊ルビスは「愚かな…」と言って主人公を見限る

主人公は竜王を倒すために竜王の軍に立ち向かう。激しい連戦の中で主人公の生命力は確実に消費されていき、目に見えて体調が悪くなっていく
それでも主人公は竜王のもとにたどり着く
竜王は己の真意を主人公に明かす
竜王「人間の「物を作る力」は危険なものだ。お前もこの世界を旅して「人間の愚かさ」を見て来ただろう?」
たしかに主人公は各地でメルキドのように「人間の愚かさ」が招いた様々な悲劇を目の当たりにしてきた
(各章ごとにそういう要素がある。人々を「死」から救おうとした結果、ゾンビを作り出してしまった医者や、
竜王を倒す目的で超兵器を開発していたが、いつしか超兵器を開発すること自体に目的がすり変わって発狂した技術者など)


竜王は人間を滅ぼそうと思えば滅ぼすことが出来たが、人間を滅ぼさずに「物を作る力」だけを奪うなどという回りくどいことをしたのは、
「いつか人間は「物を作る力」によって世界を滅ぼしてしまうだろう」
と判断したから

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